だーーれもいない



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とーー思っていたら、ビーチの入り口からなにやらピンク色のTシャツとカラフルなパンツを履いている不思議なおじいさんが出てきました。だーーれもいないと思ったのに、いきなりでてきたので、びっくりしましたが、悪そうな人でもないし、、、と思っていたのに、はんなが半泣きに。(その時私とはんなだけで散歩中)
おじーさんは

「どうしましたか? ちょっと案内しましょうか?」とよってきました。


私は「はあ。」と言ったら横ではんなは「ノー、帰らなきゃー!」と大慌て。



私はおじさんについていく。
ヘッドランドの上に連れて行ってくれて、「ここから見えるあの島あたりにはたくさんクジラがいますよ」、と教えてくれたり、「ここは1860年代?ゴールドマインドがあったんですよ!」と昔の穴を見せてくれました。


「日本人や、都会からきたオーストラリア人はここに立つと、高いといって怖がるが、何故だかわかりますか?」


私とはんな、「???」



「それは、自由に慣れていないからです!!!この広いスペースに慣れていません!!!」
などと自説を言ってくれるところなんかは、ちょっと頭がおかしくなってるかな?とは思ったものの、まあ、そういう人がいてもいいじゃない?