久しぶりに、高校時代の友達、Rちゃんとスカイプでお話しました。
前からずっと病身ですが、この前のメールでは目も見えにくくなっている、ということで、メールさえもままらなず、彼女の提案でスカイプをしたわけです。
いや、驚いた。
病状は本当にひどい。生きているのが不思議なぐらい。
でも久しぶりに今日は、(高校生の時から炸裂していた)彼女の前向きさと賢さがブレンドした、ユニークなお話が聞けました。
病気だ、というと周囲の知り合った人たちからは
「病気は気から」といわれたり、
「薬はやめたほうがいい」といわれたり、
果ては「あなたが怠惰だから病気が治らない」
「あなたの前世を調べたほうがいい」など色々言われてしまうらしい。
でもそんなこと、怒りもせず、ただ、笑い飛ばしていました!
彼女は病気と向き合うのも、カスタマイズするんだ、と言っていた。
入院は嫌だからなるべく家に帰してもらうし、医者の処方してくれた薬は飲むけれど、針も試してみたり。
「みんなに、よく生きているって言われる。小さい頃から死にそうになったことが何回もあるのに」
死や痛みをやたらに怖がらず、今できることをコツコツしているからかなあ。
これからも、長生きしてもらいたい。