今日は家族で車で3時間のところで行われた、お友達のメモリアルサービスに行ってきました。お葬式みたいなものです。
日本人で48歳の女性、娘さん3人とも小学生、ご両親は80歳、、、、悲しくなる条件がたくさんそろっていたので、行く前は悲しすぎたらつらいなあ、と重い気持ちでいました。
サービスでは彼女の好きな曲が流れ、思い出が語られ、彼女の人柄を知ることができるような暖かなものでした。
たくさんの涙が流されましたが、それと同時に、彼女への感謝やがんばったことへの賞賛も聞くことができて、本当になぐさめられました。
「ライフ イズ ノット フェア」
と牧師さんが語っていました。
そう、フェアなことなんてないよね。
良い意味でも、悪い意味でも。
でも、フェア じゃなくても、負けずに生きていくのが、私たちのお仕事ね。
私の子供たちも彼女の娘さんたちと知り合いだったので、色々と考えたようです。
はんな「悲しかったけど、そうでもなかったよね、食べるときは。」←式の後に、みんなで食べに行った。はんなは行く前から悲しすぎるのではないかとびびっていた。
詠美は式の時も時折泣いたりしていました。
「Kちゃんは一番上だからしっかりしているよね」←自分も上だからよく観察している。
ああ、でも私は彼女とはママ友達だったので、彼女がいつも三人のお嬢さんのお洋服の整理に一生懸命だったのを知っているので、これから、あの子たちのお洋服、どれが必要でどれがいらないか、なんて、、ご主人上手にできるかな、なんて考えました。
きっと、いつの間にかできるようになるんだろうけど。
美しい町、グロスターで緑の山々を見ながら、家族でちょっと感傷的になった一日でした。