行く人、来る人

この町は大学があるので、人の出入りが激しい。
仲良くなったと思ったら、帰国、なんてことがしばしば。


出会いの楽しみもあるが、さびしいこともよくある。



昨日は親しくしていた、韓国人家族と、台湾人の女性がそれぞれ帰国。
金曜日の夜はさよならパーティーでした。
しくしく。


しかし、昨日の夜にはポールの博士課程の学生がバングラデッシュからやってきました。駅へ迎えにいって、アパートに落ち着くまでポールがお世話しました。
いい先生だよねえ。(自分の夫ながら)


今朝の教会には韓国から来たばかりの女性がきていて、話をしたら、5年前に仲良くしていた、韓国人学生のお友達だとか。


娘たちのお友達の家には2週間前から日本人の学生がホームステーしているとのことで、今日の午後はその子に会ってきました。
銀行のことや電話のこと、ちょっとした生活の疑問にお答えしてきました。
詠美は若い日本人の子と話すのが好きなようです。いい勉強になるしね。



私たちはここへ来て7年目。
一丁前に新しい人たちのお世話ができるまでになってきたのかな。


新しい地にやってくる、特に外国の学生たちを少しでもラクにこの地の生活に溶け込めるようにお手伝いするのが、今の私たちのひとつのお仕事のようです。



別れがあってもがっくりせず、この地でコツコツと生活していきましょー。