crying control

エヴンは一歳を過ぎてから、夜泣きをするようになった。
ここ数日は夜中に起きて泣いて、泣き止まず、どうしようもないので、私と一緒に横になるが、眠りが浅いようでグルグルと私の周りを回転しながら寝ていた。
ベットに入れるだけでヒステリックに泣くようになったし・・・。
一昨日はとうとう、「私はこのままでは体がもたない」というところまできていた。

町を歩いていて、知り合いに会うと「なんか疲れた様子をしているわね」といわれるようになった。エヴンの夜泣きについて話すと、大抵の人は「まあ、そういう年齢だからね」とか、「かわいそう」といった、同情的なコメントをくれる。

ところが、Lさんはいつも「crying contorol 試してみて。試す価値があるよ。」と励ましてくれる。

エヴンが小さい時、一度試してみて成功したが、今は1歳だし、無理かも〜と懐疑的でした。


しかし、試してみてもいいかな、と思い、昨日お昼寝から試してみました。
crying contorol の方法は、子どもをベットに入れて、時々「よしよし」と慰めに行くが、絶対に抱き上げない。「よしよし」をしに行く間隔を徐々に伸ばしていく。2分、その次は4分経ったら、という風に。

さて、昨日の記録は、

2分・・・・泣いている。
4分・・・・かなり激しく泣く。
6分・・・・ヒステリックに泣く。
8分・・・・かなりきてます・・・。
10分・・・もう狂ってます。
12分・・・・コロッと寝る。


だいたい、一時間かけました。
その後2時間以上昼寝をする。


夜もコンスタントに同じことを繰り替えさなければいけないので、いつもは8時半にベットに入れていたので、その1時間前から始めようと7時20分頃にベットに入れる。

2分・・・・泣くが声が弱弱しい。
4分・・・・寝てました。

しかも、7時半から6時半までぐっすり。私は夜中に起きるくせがついているので、午前1時半ごろに目が覚めて、なかなか眠りにつけなかった・・・。

私もポールも余りの効果にびっくり。

でも、一日じゃあわからないぞ、と今日の昼寝も試す。

2分・・・見に行くと寝ていた・・・。


今まで、浅い眠りの積み重ねで、彼の頭が変になっていたのかもしれませんね。
大人も、興奮しすぎると眠れなくなるのと同じで、彼の脳みそは今まで以上に忙しく働いているので、一度寝るのに失敗すると益々いい眠りを取り戻すのに苦労していたのかもしれません。

風邪を引いたり、病気をすると、眠りのパターンが崩れるが、また元に戻してあげるのが大切かも、と思いました。