ビーズ
ジュエリー教室に行って来ました。
要は、ビーズ製作。
先生は小学校でフランス語も教えているというおばさん。ホリデーの時だけ教室を開いています。
まずはワイヤーをペンチで曲げてリングを作る練習をしました。
その後、いきなり「なんでも作っていいですよ。」
になっちゃうのです。
他の方々はさっさと自分の好きな物を作り始めます。
先生が「さっきのワイヤーの技術を生かした物を」と言っているにもかかわらず、全く違った物を作っています。
私はいきなりそうくるとは思っていなかったので、しばらく何を作るか悩んでしまった。デザインは難しい。
結局、ワイヤーの技術を使った平凡なデザインのものを作りました。
詠美は子どもだけれど、やっぱり「好きなデザインの物を作ってね」と言って、ブレスレットのワイヤーをくれて、、彼女なりに好きなビーズを選んで作りました。
なんとか私も詠美も数点作り、充実した午前中を過ごしたわけです。
それにしても、こちらの方々は、「自分が作りたい物」がはっきりしているなあ、と感心します。デザインで悩んでいる人はいませんね。つなげたりといった、技術的なことは先生に聞いたりするけれど。
あとは結構先生に対しても偉そうで、「こうしたいんだけれど、やってくれませんか」みたいな感じで先生を使っている。
生徒「そうじゃないくて、こうしたいのよ!」
先生「ああ、ごめんごめん、わかったわ。」
陶芸教室でも似た様なかんじ。
何を作るのか悩むのは私だけ?
先生はある意味楽かも。
日本の七宝焼き教室ではどうですか、お母さん?