Happy Feet

昨日は詠美の友達を引き連れて、映画を観てきた。
日本でも公開中かな?

ペンギンの話しだけれど、映像がとても迫力あって、話もまあまあ面白かった。
落ちがちょっと安易?だったけれどまあ許す。


大人も子どもも7ドルだったので安さもあってか、無駄をしたという気がしなかった。
日本の場合高いので、面白くない映画を観ると「金返せ〜〜」と叫びたくなっていたものだ。


今日も詠美は友達を家によんで喜んで遊んでいるところ。

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はんなはいよいよ昨日から学校へ行き始めた。
電話で「どうだった?」
と聞くと
「goo 〜 d!」
といつもと同じ答え。
それ以外に表現できないのか????

姉に聞くと、始めは緊張していたが、やがて元気な女の子たちとワイワイして、楽しくなってきたらしい、とのこと。


それにしても、彼女しつこく英語で返事してますね。


詠美とはんなは脳みその使い方が本当に違うなあと思います。
詠美は周りからの反応や評価がとても気になるタイプなので、日本人には日本語、英語の人には英語、と2つに使いわけていますが(言語の引き出しが2つある)、
はんなはどうでもいいみたいで、相手がどう思おうと、1つの脳みそだけで言語を操っているようです(引き出し1つ)。だからもし、日本語がでてきたら、今度は英語が消滅するタイプの子でしょう。

よく、だれでも小さい時に訓練すればバイリンガルになれるとかいう人がいますが、その程度(バイリンガル)にはかなり落差があるはずだ、というのが私の持論。

彼女の行動を決定しているのは、「美味しい物」「楽しいこと」「かわいい物」という物欲なので、人間関係は適当に平和だったらいい。

詠美は「良く思われたい」「相手より上になりたい」「得したい」ということばかりなので、小賢しくなる?のかな。

子どもの違いは面白いね。