エッグハンティング

kyokokwanau2006-04-15

教会でイベント開催。敷地内にチョコレートを隠して子供にさがさせたり、ソーセージや飲み物のサービスあり。私たちはインターナショナルフード試食コーナー担当でした。(日本、中国、スリランカ、ナイジェリア)
海苔巻きのほそーいのと、芋羊羹。芋羊羹は見栄えがしないので、手にする人が少なくたくさん余ってしまいました。でも、口にすると「結構いける」という人が多かった。寿司は世界的な食物になっているのかと思いきや、「ヤッキー」(まずい)と騒ぐ子多発。「生まれて初めて食べました」という大人もたくさん。

日本でもそうなのかもしれないが、慣れない食べ物に対する人々のかたくなな姿勢が、新鮮でした!へえ、って私の方が目を丸くしました。

「オーストラリア人のホームステーを受け入れた人が、何を食べさせたら良いのかわからない、と戸惑っていた」という話しを母からきいたことがありましたが、納得。彼らにはパンとバター、ソーセージをあげるのが一番無難なのかもしれません。(牛肉も脂身の少ない赤身で)人の味覚は幼い頃に決定すると聞いたことがあります。いきなりの純日本食はショッキングでしょうね。

シドニーメルボルンブリスベンなどの都会では多くの文化がひしめいているので中には柔軟な人がいます。
それを思うと、友達のオージー旦那たちもかなり「進歩的」な人たちと言えるかもしれません。ノリや味噌、醤油の味に慣れているからね。
明日、あさっても友達たちと食事会。

桜のお寿司は食べてもらえるかしら?