サマータイム終わり

週末は例のごとく?友達のお宅で食事会三昧でした。金曜日は水餃子、昨日は中華風おなべ。

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今朝は一時間したかんじ。時計が一時間遅くなったからです。友達は、間違えて一時間早くしてしまい、結局は2時間も損してしまいました。(早起きし過ぎて)
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昨日のエイプリルフール。どうにか子供たちを騙せないかと思案したが、咄嗟にでてきた嘘は「実は、ママ・・・狸なの」。
はんな、マジで「ひえ〜」とびびる。
エイミ「そんなの嘘じゃん。ってことは、私も狸で、ポポも狸ってことでしょ。」
と、真面目な分析。

その後、何度もはんな「ママ、、、、狸なの?しっぽ見せて。」と警戒しまくり。


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エイミは最近「算数がすき!」とはりきっている。父上ならご存知、二桁の足し算でさえ、怪しい彼女。でも、こちらの学校の算数のクラスでは良くできる方らしい。なぜなら、クラス自体がレベル分けされているからだ。(もちろん、だから出来のいい方じゃないクラスなんじゃないかな)
また、教え方も多少斬新。日本の算数の教え方は、九九の場合、とにかく覚えろ、でしょう。以前はこちらも同じでとにかく覚えていく方法だったらしい。
しかし、最近は「考える」算数に重点を置いていて、同じ掛け算でも様々な方向から考えさせるような授業をしている。2の段、3の段、5の段までしか習っていないが、この数週間、手を変え品を変えその掛け算ばっかり。おかげで、なんとか親の手も借りず覚えてきたみたい。日本と比べると進度が遅いがとりあえず見守ってみよう。

先日急に、「ママ、問題。パイが3つあります。4人で分けると、一人どれだけ食べられるでしょうか」
私「4分の3ずつ」
エイミ「違います。まずは、2つのパイを半分にしてそれぞれたべてから、残りの1つを4つに切り分けて食べるの。」
ポール「二人とも正解。同じこと言っているんだよ」
と言っているのに、4分の3という概念はわからないので「違う!ママ間違え」といって聞かぬエイミである。