訪問 ファーム

金曜日、ポールと私の仕事が終わった後、犬を見に行く。そこのご主人は大学で勤めているのに、ものすご〜〜く遠かった。それもそのはず、奥様が馬のブリーダーで広いファームが必要なんですね。馬はやっぱり絵になるねえ。
犬のブリードは趣味のようですが、それでも子犬はシドニーやらキャンベラのような遠くからももらいに来るんですよ!! もちろん子犬たちは「超級キュート」でした。ラブラドールもいて、ふざけん棒で面白かった。はんなは大きい犬がいいそうだ。でもウチは大きいのは無理。
キャバリアのお母さんもおとなしくておりこうで素晴らしかった。

日本の犬事情には疎いので比べられないのですが、こちらでは犬の管理がかなり厳しい。子犬でも他人にあげたり売ったりする場合、マイクロチップ、予防接種、登録は必須。子犬は生後8週以内は譲渡不可。 もしも、犬が迷子になって保護された場合罰金。登録してなかったら更に罰金。
それに、見た感じ、お行儀のいい犬が多い。飼い主が犬にリードでひっぱられている姿なんて見たことない。犬を飼うの緊張するわ。

という事情でかあまり簡単に犬も見つけられなかったのである。知らないうちに子犬がうまれちゃったわ、なんていうノリの話を聞かないから。

友達の桂香さんが以前キャバリアのブリードをしてる知り合いがいると教えてくれた。すごくかわいい犬だとは聞いていた。新聞にキャバリアの子犬の広告が。電話してみるとすでに全てもらわれているとのこと・・・。
次の日、シドニーの人が遠すぎるのでやっぱり買うのやめた、と言ってきたとの連絡が。
私たちにチャンスが。早速見に行きたい意思を伝える。
ファームに尋ねるとやっぱり桂香さんの友達だった。

って、ことで来週キャバリアの子犬がやってきます。
今回は前回のことを反省しているので、フェンスを直したり準備を一生懸命しているところ。緊張〜〜〜〜。でも興奮〜〜〜。