新体操の大会in Invarell

kyokokwanau2005-06-13

昨日は5時起きで行ってきましたよ。田舎道を130キロあまり走ってインバレルという町へ。道中カンガルーはいるはのウサギはいるは、きれいなインコたちはいるは! 道は最近舗装されたというだけあってとってもスムーズ。でも、この道中ですれ違う車が少なかった。行きはきっと5台以下。帰りは10台ぐらいかな。 

会場は地元の高校。そこら辺の産業は農業のみですから、人々も根っからのイナカ者である。大会の運営もかなりトロイ。アーミデールのクラブだって相当のんびりしていると思っていたけれど、詠美のチームのコーチたちでさえあきれるほど”アンオーガナイズド”。見てる私はかなり忍耐要りました。

大会が始まってみると、詠美のチームはかなり「お嬢様」新体操であることを発見。演技中の動作が優しくてニコニコしている。他のチームの子達は失敗すると膨れっ面して途中でやめてしまったり・・・。
詠美のチームの子の親に聞くと、大きな大会へ行くともっちとマシだそうですが。

詠美はジュニアのレベル1。基本動作のテストでは銀、フリーハンドでは1番でしたよ。(4人中)ちなみにレベルは1〜10まであって、競技は同じレベルの中だけなので、闘う相手が少ない。ほとんどの子がなんらかの賞をもらうということになる。
詠美も帰ってきてからも、とっても嬉しかったようで、家のなかで踊りまくっていました。

一方、はんな。本人曰くとっても楽しくて全然泣かなかったそうだが、リズに聞くと夜中に一度起きて「ママ〜」と泣いたそうだが。
リズは「はんなちゃんてホント面白い性格ねえ。なんでも質問するのね。」だそうだ。

*****

ポールも予定より早めに帰国。「もう、ヨーロッパにはしばらく行きたくない」そうだ。ケチって安い飛行機にしたら、体力的にすごい疲れたんだようだ。なのに早速今日は祝日なのに、学校へ行って仕事しています。

****

わお〜雨だ雨だ!!皆喜んでるぞ。
・・・と思ったら牛を飼ってる友達曰く、こんなの数滴よ。まだまだ足りないそうだ。